VAIOショップの店員/親元から離れない
は〜、とうとう来たわ。この日が。
母から旅立つのね〜。
空港行きのリムジンバスに乗って、トラオはウキウキ。
架空のハンドルを握り運転手気分。
発射のときは、無邪気に手を振る。
「ば〜い」

は〜〜。
しばらく、おモチみたいにプクプクしたほっぺたや、マチマチした手に触れないのか・・・
ちょっと寂しい。昔、姉が沖縄の大学に受かって、家を出た夜、母が泣きながらアルバムをみていたのを思いだした。
こんな気持ちだったのかなあ・・・。
それを見て、私は「絶対、親元から離れない」と、思った。
でも、三年後、私は名古屋の大学に行きたくて、
わざわざ、名古屋の河○塾に行くために家を出たしな・・・。
(落ちたけどね!!!)
こどもっちゅーのは、出て行くものなのだ!!!はっ!!ちょっと先ばしりすぎちゃった!!
本当に家を出るのは、たぶん15年くらいは、あとだ〜!!
韓国の家に着いたと夫から電話が。
「無事にソウルの家に着きました〜。トラオ元気だよ?
トラオね、飛行機の説明でね〜、まじめに聞いて、
エアーバックがあるかな〜って一緒に点検してたよ〜。」
だって。
その後、トラオと話そうとしても、電話には出てくれなかった。
映像になったら、ちょっとは関心持ってくれるかとおもってビデオチャットにしてみた。
まったく無視。
トラオ、母なぞいらんようだ・・・。
ふっ、バスを見送りつつ、ちょっと切ない気持ちにはなったのは、母だけだったか・・・
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